赤バラもといホヤ

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Little Roses kusudama (作: Maria Sinayskaya)。小松空港で売っていた「古都の趣 もみ和紙パック 10×10 cm 100枚入」から。両面同色なので、1:2長方形から作るバージョンの方を採用しました。花びらにカールをつけるためにしごくと、せっかく揉んである和紙が平らな和紙に戻ってしまう矛盾。

お手本を参考に、同色系で濃淡揃えるときれいそうだ、ということで臙脂・橙・桃色をチョイス。まあまあきれいにまとまったかな、と思いましたが母にはホヤ扱いされました(泣)

よくある薗部ユニットの派生形ですが、この作品の良いところは正方形(長方形)用紙を使っていながらも、ツノの角度が変えてあるところだと思います。

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薗部ユニットは、二等辺直角三角形3個を突き合わせて三角錐のツノを作り、底面にあたる正三角形を正多面体(正四面体・正八面体・正二十面体)の1面に見立てて組み上げます。


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本作品のユニットは、正三角形3個を突き合わせて三角錐のツノを作ります。60°の用紙を切り出したりすることなく、薗部と同じ45°の平行四辺形を基本にしているので、不完全な正三角形になります。それがかえってちょうど良くて、頂点が欠けた部分をバラの芯にあたる部分に、差し込む45°のカドを花びらの重なりに見立てるわけですね。


全然関係ないけど、黒バラもといサッカーボールの記事も見てね。